田淵電気三相9.9Kwパワコン(マスターボックス有)への遠隔監視装置取り付け方法

田淵電機製三相9.9Kwパワーコンディショナ(マスターボックス有)へのSOLAR LIVE遠隔監視装置取り付け方法です。

配線や設定に関してはパワーコンディショナ付属の取付工事説明書もご確認ください。

 

※SOLAR LIVEは他社RS485接続の監視機器との同時使用はできません。

※マスターボックスが設置されていない場合の配線方法は異なります。マスターボックス無しの場合はコチラ

マスターボックス→PCS間の接続を確立

監視装置はマスターボックスに接続します。

まずはパワーコンディショナー、マスターボックスのマニュアルを参考にマスターボックス→パワーコンディショナー間の接続を確立してください。

 

参考マニュアルEOU-A-MBX

 

連携後、マスターボックス液晶上で全てのパワーコンディショナーの発電状況をモニタできる事を確認してください。

マスターボックスと監視装置の接続

マスターボックスの型式に応じて接続する端子台の位置が異なります。

EOU-A-MBX01 EOU-A-MBX02

マスターボックス側の端子台(TB1001)の5~7と監視装置を接続します。

EOU-A-MBX01-L EOU-A-MBX03-L

マスターボックス側の端子台(TB1001)の8~10と監視装置を接続します。

監視装置側の接続先

端子台

監視装置側の配線は左から

  1. G

データ取得確認

パワーコンディショナーを連携運転し、下記ページを参考にネット回線を接続して電源を投入してください。

SOLAR LIVE 監視装置設置の流れ

2018.08.16