下記デルタ電子製単相パワーコンディショナへのSOLAR LIVE遠隔監視装置取り付け方法です。
- RPI-H4J
- RPI-H4.5J
- RPI-H5.5J
- RPI-H6J
配線や設定に関してはパワーコンディショナ付属のマニュアルもご確認ください。
※SOLAR LIVEはデルタ電子製パワーモニタや、他社RS485接続の監視機器との同時使用はできません。
通信ケーブルについて
接続に使用するケーブルはFCPEV-NC0.65 1P相当のケーブルを使用してください。
※画像は検証中の物なので、他のケーブルを流用しています。
他のケーブルを流用する場合はケーブルの太さにご注意ください。
LANケーブル等の太いケーブルの場合、被覆付きでは防水パッキンが通りません。
配線方法
※通信モジュールの脱着時はパワーコンディショナを完全停止状態にしてください。(DC、ACブレーカーOFF)
上記端子台はRPIH5.5Jの例
※型式により端子台接続位置が異なりますので、通信モジュールに印字されている「DATA+,DATA-」の表示を確認してください。
監視装置側結線
監視装置側の端子台は左から
- DATA+
- DATA-
- 未使用
GNDの接続は不要です。
アドレス設定
パワーコンディショナのアドレス(ID)を重複が無いように1から設定します。
- 運転切り替えスイッチを「停止」へ
- 液晶「OFF」表示確認
- 「SELECT」+「ENTER」を同時に5秒長押し
- 「SELECT」を複数回押し、「P5」でENTER
- 「SELECT」を複数回押し、「H_n」でENTER(nには1~32の値が入ります)
- 「SELECT」を複数回押し、設定したいアドレスを表示(アドレス5の場合、H_5が表示されるまでSELECT)
- 「ENTER」を3秒長押し
- 「SELECT」+「ENTER」を同時に5秒長押し
- 液晶「OFF」表示確認
※詳細な設定方法はマニュアルのP75~を参照してください。
データ取得確認
以上でデータ取得の準備整いました。
上記ページを参考にネット回線を接続して電源を投入してください。
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