監視装置の各部位説明とケーブル接続先

 

SOLAR LIVEのデータ計測に使用する監視機器の各部位説明です。

正面

SOLAR LIVE外観

 

 

  1. 状態表示液晶
  2. パワーLED
  3. エラー通知LED
  4. Functionボタン
  5. エラーリセットボタン

状態表示液晶

監視装置の動作状況を確認する為の液晶です。

発電量等のデータ確認はできません。

液晶及びバックライトは一定時間経過後に自動的に消灯します。

パワーLED

通電中は点灯します

エラー通知LED

監視装置の動作や、通信に異常が発生した場合に点灯します。

Functionボタン

監視装置の各ステータスの表示を切り替えます

エラーリセットボタン

エラー表示をリセットします。

リセット後も尚エラーが検知される場合は再度点灯します。

左側面

向かって左側の側面

  1. DCジャック
  2. USBポート
  3. LANポート(RJ45)

DCジャック

本体付属のACアダプタを接続します。

本体に電源スイッチはありません。ACアダプタの抜き差しで電源ON/OFFを行います。

USBポート

通常使用しません。

LANポート

インターネットに接続されたLANケーブルを接続します。

※反対側面に同形状のポートがありますのでご注意ください

右側面

rs485
  1. RS485ポート1
  2. RS485ポート2

※田淵単相5.5kwを使用している場合と、接続PCSが31台を超える場合を除き、RS485ポート2は実装されません。

 

PCSからの通信線をRJ45もしくは端子台のどちらか一方に入力します。

端子台を使用する場合は同梱のターミナルブロックを使用してください。

RJ45ポートへ接続

PCSからの通信線を監視装置のRJ45ポートに接続する場合の配線図(監視装置側)です。

  1. 未使用
  2. 未使用
  3. 未使用
  4. 未使用
  5. 未使用
  6. GND
  7. RS485+
  8. RS485-

OMRON製KPM、KPM2、KPVシリーズの場合はPCSと監視装置のRJ45ポートをLANケーブル(8芯STPストレート)で接続してください。

端子台へ接続

端子台を使う場合は付属のターミナルブロックを取り付けてください。

端子台
  1. RS485+
  2. RS485-
  3. GND